手塚治虫原作「どついたれ」ラジオドラマ放送のお知らせ。

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関西のラジオなんですけど、上の記事のようなのを書きましたのでご報告。
もうすぐオンエアです。
【日 時】2015年5月25日(月) 20:00〜21:00
【放送局】MBSラジオ(1179kHz)

未完の作品です。
で、上の記事に小さく「オカモト氏が独自解釈で物語の結末描く」と書いてあるんですけど、巨匠の作品に勝手に独自の結末をつけるなんてこのオカモトというカタカナ野郎はどういう神経の野郎なんでしょうか。
岡本喜八監督の息子さんとかなんですか?そういうこともないですよね?あるいは岡本太郎画伯の親戚とか?でもないんですか。
じゃあふざけんなですよ!
そんなどこの馬の骨ともわからん奴が日本が世界に誇るべき漫画文化を花開かせた巨匠中の巨匠である漫画の神様の未完の大作の結末を描いていいはずがありません。
それをなんですか、手塚プロダクションは許諾してしまったわけですか。ええい、ふがいない!

という思いは、書いた僕本人が誰より抱いてますので、そこは一つ言わない約束でお願いします。

ほんとすいません。

僕としても光栄極まりないと同時に僭越極まりない気持ちが半端ない作業でして、一生懸命、子供の頃から考えさせられ楽しませていただいた数々の手塚作品から僕なりに受け継いだ(と勝手に思っている)手塚イズムを反映させるカタチで書いたつもりです。

あとこれは今書くべきことでもないとはわかってるんですが、せっかく手塚先生の作品に関われたんだから言いたいんですけど、僕「ミッドナイト」って作品が超好きだったんです!
週刊チャンピオンで連載してて、通ってた歯医者さんにチャンピオンが何ヶ月分も揃っててほんとそこはマジで腕が悪くてめちゃくちゃ痛い歯医者だったんですけど、手塚先生の「ミッドナイト」が読みたい一心でそこに通ってたんです。
その「ミッドナイト」のラストのエピソードが超すごくて。
あまりにびっくりだったんでコミックスを是非買おうと決意してたんですけど、そのエピソードが単行本に載ってなかったんです!
なのに「完」って書かれてて。
なかったことになってたんですよね。
それも含めて「深夜のタクシードライバーが遭遇する虚実さだかならぬ不思議話」という感じで狙いだったのか?
でもせっかく描いた最終回なのに完全にお蔵入りなんて、そんなことある?
とか思いながら、でもどうしてもあのラストエピソードが読みたいのに!と歯ぎしりしていたこの数十年。
今、ウィキペディア見たら98年発行の秋田文庫第四巻には載ってるとか書かれてやんの。
なんかもう、ネットが便利すぎて、僕の中の人生の悔いが昇華されすぎて逆になんかさびしいわ!

良かったら、ラジオドラマ是非聞いて下さい!

(脈絡が無茶苦茶でほんとすいません)

ちなみに手塚治虫オフィシャルページで収録の様子が紹介されてますので、こちらも是非。
http://tezukaosamu.net/jp/news/i_367.html
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プロフィール

Author:オカモト國ヒコ
劇作家・演出家・脚本家
「テノヒラサイズの人生大車輪」(作・演出)第22回池袋演劇祭優秀賞。
FMシアター「薔薇のある家」で平成22年度文化庁芸術祭優秀賞、第48回ギャラクシー賞ラジオ部門優秀賞。
「橋爪功一人芝居 おとこのはなし」第50回ギャラクシー賞ラジオ部門優秀賞。
関西TV「誰も知らないJ学園」「新ミナミの帝王~裏切りの実印」
NHK-BSプレミアム「高橋留美子劇場」「猿飛三世」(5、6話)
Eテレ「昔話法廷 第2シーズン」

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