NHKFMで拙作ラジオドラマ『人喰い大熊と火縄銃の少女(全10回)』放送のお知らせ

明日から僕の書いた完全オリジナルのラジオドラマが始まります。
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青春アドベンチャー
人喰い大熊と火縄銃の少女(全10回)
【NHK FM】
2015年7月13日(月)~7月17日(金) 午後10時45分~午後11時(1-5回)
2015年7月20日(月)~7月24日(金) 午後10時45分~午後11時(6-10回)
【出演者】
川口覚 吉田まどか 金井良信 佐川和正
花戸祐介 立川三貴 大門真紀 成清正紀
長村航希 酒向芳 神尾晋一郎 杉村透海
篠田三郎
【作】オカモト國ヒコ
【音楽】澁江夏奈

渋谷のスタジオで収録に立ち会いましたが、出演の皆さんが熱く芝居してくださってるのを聞いてると、なんかドキドキしてくるというか手に汗握ってくるというか、なんかすげえ事になってるな~と思いましたね。

オーディオのみの表現でここまでちゃんとアクションサスペンスって出来るもんなんだなと。

書いた奴が何言ってやがるって思われるかも知れませんけど、いかに計算して書いているとはいえ台本上に書かれた文字を読んでいるのと、役者の声だけを頼りに情景を想像しているのとでは、全然、脳の使い方が違うわけですし、演者の皆さんの多彩な声の表現が加わることによって思った以上に感情が揺さぶられる、エネルギッシュなものになったんじゃないかと。

ラジオで熱いアクション巨編という、誰も要求していないハードルに、とても苦労してチャレンジし続けた僕を誰も褒めてくれないだろうから自分で誉めておきます。えらいぞ、くにひこ。よくやった。

さて、本格的に熊との戦いが行われるのは四回以降なんですけど、是非、ヘッドホンとか、音響設備の整ったところで大きめのボリュームで聞いて欲しいです。

実は、全編に渡って出ていただいている篠田三郎さんが
読み合わせの時にちらりと

「これ読んで、ウル○ラマンタロウやってた時の事を思い出しちゃって…」

と低音の渋い声でつぶやいてらしたんですけど、いや、ほんとそれ大正解です。

この作品はかつてあなたのM78星雲的な勇姿を見て涙していた怪獣大好き少年がその三十数年後、ラジオというお客さんの想像力をフルに利用出来るメディアを使って、スピルバーグの「JAWS」やら「激突」やら、最近ならハリウッド版ゴジラとかにあわよくば脳内だけでも勝ってしまおうと企てて書いたリアル大怪獣ものなのです。


寝苦しい夏の夜、雪山で戦う少女と四人のはみ出し者の男たちの熱い戦いを想像して涼んではいかがですか。(よくわからない薦め方ですね、すいません)

あと誰か、絵のうまい人、これ漫画にしませんか。
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プロフィール

Author:オカモト國ヒコ
劇作家・演出家・脚本家
「テノヒラサイズの人生大車輪」(作・演出)第22回池袋演劇祭優秀賞。
FMシアター「薔薇のある家」で平成22年度文化庁芸術祭優秀賞、第48回ギャラクシー賞ラジオ部門優秀賞。
「橋爪功一人芝居 おとこのはなし」第50回ギャラクシー賞ラジオ部門優秀賞。
関西TV「誰も知らないJ学園」「新ミナミの帝王~裏切りの実印」
NHK-BSプレミアム「高橋留美子劇場」「猿飛三世」(5、6話)
Eテレ「昔話法廷 第2シーズン」

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