今日は劇団カメハウスを観てきました!の巻

演劇祭の企画で、劇評を書く係(?)になりまして、

滑り込みで今日二時の回に行ってきました。

初観劇です。カメハウスさん。

(この文章は劇評ではなくて、ただ覚書のために書いてます。念のため)

演出が達者だなあというのが第一印象。

最初のダンスとか、これからの広がる世界観の表現として、構成も凝ってるし、動きのキレもいいし、なによりダンス中の演者の表情がいい。

あと、これはちゃんと劇評書くの時にも特筆したいと思ってるのが、教室の「蛍光灯」なんです。

蛍光灯をわざわざ「つる」って、僕の中ではコロンブスのたまごでした。

(もし最近ではありふれた表現だとしたら、僕がもう時代に取り残された死を待つばかりのおじさんだということで許してください)

天井の表現なんですよ。

演劇で、空間をセットなしで表現するときに、一番表現しづらいのが登場人物たちのいる空間の、『天井の低さ』なんです。

低い天井を表現してみたくて、狭い家を舞台にした作品では、天井の骨組だけ作ってつってみたりはしたんです。

でもそれだと、セットあるのとそう変わらなく見えちゃったんですよね。

いや、蛍光灯二本つるだけでよかったなんてね。。。。

負けました。天井の表現で。

ちゃんと点灯するのも、教室感あってよかった。

ただ、もっと蛍光灯ついてるシーンが一杯あって、もっと物語に絡めば、もっともっとよかっなと思いました。

あとはちゃんとした劇評で書きます。

そう言えば、奇しくも今日と明日、

僕の知り合いの

『キンちゃんヘビちゃん、トグロでギュ~!!ぐえっ内臓が』という若手劇団

(略してキンヘビというらしいです)が、

HEPホールで

「ラジオドッグ」という

僕が大昔に書いた同じような青春学園もので公演しているはずなんですが、

(あっちは中学で、こちらは高校ですけども)

あいつらきっと天井やら教室=学校の実在感の表現なんて繊細なこと、

絶対なにも考えてないんだろうな~と、

僕的に高をくくってるんですが一体どうなんでしょう。

そちらは、明日の千秋楽に観に行くつもりです。

文句言っても、もうどうしょうもないタイミングで。

でわ。

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プロフィール

Author:オカモト國ヒコ
劇作家・演出家・脚本家
「テノヒラサイズの人生大車輪」(作・演出)第22回池袋演劇祭優秀賞。
FMシアター「薔薇のある家」で平成22年度文化庁芸術祭優秀賞、第48回ギャラクシー賞ラジオ部門優秀賞。
「橋爪功一人芝居 おとこのはなし」第50回ギャラクシー賞ラジオ部門優秀賞。
関西TV「誰も知らないJ学園」「新ミナミの帝王~裏切りの実印」
NHK-BSプレミアム「高橋留美子劇場」「猿飛三世」(5、6話)
Eテレ「昔話法廷 第2シーズン」

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