ラジオドラマを書いたので聴いて下さい。

 宇宙と少年の話を書きました。

『鳥の名前の少年 あるいは、ある小惑星探査機の冒険』←スタッフブログなどあります。
 【放送日】
FM 2011年12月24日(土) 22:00~23:00
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作:オカモト國ヒコ
音楽:小六禮次郎
演出:小見山佳典
技術:伊藤寿
効果:三谷直樹
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出演 石田ひかり 野波麻帆 宮本信子



 2010年に帰還した小惑星探査機はやぶさの軌跡を、一人の少年の冒険の物語として語りなおした作品です。
 単なる擬人化ではなく宇宙そのものを虚実の狭間に放り込んだ、オーディオ作品ならではの世界観になってます。

 ネットでも聴けるので是非。→らじる☆らじる
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コメント

感動でした

初めてお便りさせていただきます。京都の46歳女性です。

昨晩のオーディオドラマ、仕事帰りのクルマで偶然耳にして、ending 前にすでに大感動で、不覚にも涙があふれて止まりませんでした。

奥行きがありじつに味わい深い。
人間とは何かを考えさせるスケールの大きい内容と、不思議感たっぷりな音声の重なりの演出がとてもよかったです。
次世代オーディオドラマの真骨頂じゃないでしょうか?

探査機にかけた人類の願いや、科学の思いまでが、とても上手に描きこまれていて唸りました。
私は日本人科学者の端くれですが、科学のツボを心得ておられることにも感心しました。たとえば、”ボクは神様を信じていない”と少年に言わせながらも、神々しいまでの自然真理のすばらしさスケールの大きさ、それを追究して夢を馳せる科学者たち、技術者たちの思い、そして真理と現実の端境をさまよう心理描写、いずれもすごかった。

まったくの偶然に途中から聴いたものだから、最初は、ギリシャ神話か何かのパロディかと思って聞き続けていたのでした。
最初から、はやぶさやイトカワの話だと思って聴くのとは違った感動の仕方ができて、ラッキーだったかもしれません。

宮本信子さんらの声のからみがすばらしかった。
石田さんと野波さんの声が聞き分けられないときの不思議感もよかったです。
挿入歌もとても沁みました。
近年になく感動しました。

是非再放送が聞きたいと思いました。

小宮山さんと仰る演出家さんの作品に、共鳴することが多いみたいです。いやはや。恐れ入りました。

聞き応えある作品を、ありがとうございました。

オカモト國ヒコさんを存じませんでしたが、今後のご活躍を密かに期待しつつ応援しております。
お元気でますますご活躍ください。


感想ありがとうございます

ありがとうございます。素晴らしい感想コメントをいただいて僕の方がよっぽど感動してしまいました。

〉私は日本人科学者の端くれですが、科学のツボを心得ておられることにも感心しました。

科学者の方にこう言っていただけるなんて望外の喜びです。
少年時代からSF小説を乱読するのが趣味なので、もしかしたら少しは役に立ったのかも知れません。

> 宮本信子さんらの声のからみがすばらしかった。

おっしゃるとおりです。作家冥利に尽きます。

> 挿入歌もとても沁みました。

この曲だけでなく全体の音楽は小六禮次郎さんです。
歌詞を書いたのが不慣れな僕なので、歌詞だけはイマイチかも知れませんが、ほんとに素晴らしい曲です。
野波真帆さんの歌声も素晴らしいです。収録の時点でしびれましたね。

〉是非再放送が聞きたいと思いました。

ご意見が多ければひょっとしたらあるかも知れませんので、NHKの方に直接メールなど送っていただければ幸いです。

〉小宮山さんと仰る演出家さんの作品に、共鳴することが多いみたいです。

伝えておきます!(笑

〉オカモト國ヒコさんを存じませんでしたが、今後のご活躍を密かに期待しつつ応援しております。

細々やっております。
オーディオ作品は今のところ来年度にまた一本FMシアターで新作が放送される予定です。よろしくお願いします。
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プロフィール

オカモト國ヒコ

Author:オカモト國ヒコ
劇作家・演出家・脚本家
「テノヒラサイズの人生大車輪」(作・演出)第22回池袋演劇祭優秀賞。
FMシアター「薔薇のある家」で平成22年度文化庁芸術祭優秀賞、第48回ギャラクシー賞ラジオ部門優秀賞。
「橋爪功一人芝居 おとこのはなし」第50回ギャラクシー賞ラジオ部門優秀賞。
関西TV「誰も知らないJ学園」「新ミナミの帝王~裏切りの実印」
NHK-BSプレミアム「高橋留美子劇場」「猿飛三世」(5、6話)
Eテレ「昔話法廷 第2シーズン」

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