『泥の子と狭い家の物語』浅草にて上演のお知らせ!!

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02 /10 2017
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実は『泥の子と狭い家の物語』という物語は二つ存在します。
ひとつは2012年初演時に家の中だけの物語として描いた、大阪の下町が舞台のブラックコメディ色の強い物語。
もうひとつが2013年のラジオドラマ化で描いた、スカイツリー周辺の下町を舞台にした青春ファンタジー色の強い物語。

この二つは大まかなあらすじは同じですが、しゃべっている言葉も展開も設定も登場人物もまるで違います。

今回2017年の舞台版は演出のこぐれさんを信じて

この二つの泥の子を混ぜ合わせさらに新要素を加えた

真の意味で『世界一狭い冒険活劇』

として大幅リニューアルしました!

世界一狭い冒険活劇。

果たしてその称号にどんな意味があるのか。

果たしてそれはいいことなのか。

自分でもよく分かりませんが、僕も今から観に行くのが楽しみです!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
詳しい公演情報はこちら

拙作「テノヒラサイズの人生大車輪」が寄席に!?

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02 /07 2017
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去年、拙作舞台に出演してくださったお三方が寄席でこんなことをしてくれます!
今年もABCホールで再演するようなので、それまで盛り上げていただいてるようです。
ありがたい話ですね。

以下、公演情報

関西で活躍する多芸多才なキャストによって、2016年7月に上演された舞台『テノヒラサイズの人生大車輪』。大好評につき本年再演も決定!?舞台に“役者”として出演の笑福亭銀瓶、桂吉弥、春野恵子によるプレ的寄席イベント。2/20(月)と3/23(木)の2回公演。
天満天神繁昌亭(天神橋)/20日、3月23日共に19:00~/¥3000/☎06-6155-5561(さかいひろこworks)



「ドント・ブリーズ」は映画館が一つになる超いい映画!!

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12 /31 2016
 昨日、大阪ステーションシティシネマに前から観たかった「ドント・ブリーズ」を観に行ってきました。
 どんな内容かと言えば、これ見れば一発なので予告編をどうぞ。

  大ヒット中ということで午前中にも関わらず客席はほぼ満席でしたけども、その満員の客席が登場人物と同じく「しーん・・・」と息を殺して静まり返ってる感じは妙な連帯感があってとても楽しかったです。USJなどのアトラクションよりも、各人がそれぞれ闇の中一対一で超怖い展開が映し出されるスクリーンと向かい合っているからか、初期カイジの鉄骨渡り的な「俺たち生き残るぞ!」っていう深い一体感がありましたね。
 それだけに今音立てたら絶対死ぬって場面で誰かがケータイかなんかを落っことした時にはもう「はい、お前もう死んだ!今死んだ!はい!」と確実に会場の老若男女全員が思ってた感じがすごかったですね。一瞬全員のスタンドが見えたというか。文字通りの「黙殺」でしたよ。
 心霊とか超常現象とかオカルト風味がいっさいなく、すかっとさわやかに怖いのが新鮮です。
 最高のライド映画。
 一箇所、客席全体が「!!!」となるすごい場面があるんですけども、あまりの出来事に半分くらいの人が笑ってましたね。よく客席を暗視カメラで映して「こんなに泣いてる人がいます」みたいなCMありますけど、ここの場面の「!!!」の顔を是非、CMに使って欲しいです。
 今年最後にいい映画を見れました。未見の方は是非、映画館で息を殺す一体感を味わうべき!
 ではよいお年を。

誰にも頼まれていないが2016年映画ベスト3発表!!と思ったけども。

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12 /30 2016
 年末なので、2016年に見た映画ベストなどご紹介をしようかと思ったんですが、そんなもん今年は「この世界の片隅に」「シンゴジラ」「何者」「アイアムアヒーロー」「デッドプール」「オデッセイ」あたりをずらっと並べるしかないじゃないですか。
 ほんとに当たり年でしたね。特に日本映画が。

 というわけで、せめて上記とは違う作品を紹介しようと思い、誰にも頼まれていないのに僕の「今年DVDで見たベスト作品3」をあなたにだけお知らせすることにします。

 劇場で見たのも入ってますが、ちゃんとDVDで見返したのでOKです!!

 では、まず1位から!

1位「マジカルガール」
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 男を狂わせる魔性の女=ファムファタール同士が出会ったら、どうなるか?
 答えは「お互い死ぬまで削り合うしかない」!!
 アニメ『まどか☆マギカ』から影響を受けたという監督が(⇒インタビュー記事)、直接描写は一切ないのに超不吉&ダークネスなムードで描ききる、魔法少女同士の血で血を洗う戦い!!
 すごすぎて、3日くらい何も手につかなかったです。
 リアリティーラインがしっかり守られているのに「貞子vs伽椰子」よりこっちのがものすごい魔界でした。最高。


 続いての作品は・・・

2位「イットフォローズ」
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 「It follows =ついてくる」というタイトルだと思うんですけど、まさに、ゆーっくり歩いてついてくるのは「死そのもの」としか言いようがない。
 「当然~になる」っていう熟語も確かIt folows ~だったと思うのでそっちのニュアンスもあるのかも知れませんが、まさにそれに感染っちゃったらもう「当然そうなる」しかないのです。
 すごくいいアイデアだと思ったのは、その追いかけられる人間にしか見えない『ついてくるもの』が一定の形ではなく、時と場合と見る人によって何に見えるかどんどん変わっていくところ。
 何に見えているかによって、各キャラクターの背景が一瞬想像できたりしてそこも面白かったです。
 すごく怖いけど陰湿な怖さじゃないし、不条理なのに「や、実際生きているって煎じ詰めればこういうことだよな~・・・」という納得の不条理さ(?)も感じることの出来る、哲学的な側面もある作品。
 ともかく2016年に観たホラー映画の中でダントツでした。


 で、上位2位が不気味なのが続いたので、最後はほっこり系です。

3位「神様メール」
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 ほんとのタイトルは「新・新約聖書」というそうで。
 キリストの妹が酔っぱらいの暴力父親(神様)のもとから逃げ出す為に、全人類の携帯に自分の命日を知らせるメールを自動送信し「死ぬ日を教えちゃったらこれから人類を陰湿にいたぶって遊べなくなるじゃねーか!!」というどうしようもない理由で怒り狂った父を尻目に中古のドラム型洗濯機からえんえんと続く排水パイプを通って現世のコインランドリーに逃げてくるという、既にもうどうかしちゃってる冒頭から、突っ込み無用の素晴らしいグルーブをかもしだしているとてもいい映画です。
 一番笑ったのが、命日が60年後だと知ったユーチューバーの「自殺してみたのだが動画」の底が抜けたエスカレートぶり。こういうアホなギャグにいっぱいお金かけれるって素晴らしい事です。オチも含めとてもいいです。
 本筋は、かわいい妹ちゃんが兄キリストにならって13人の使徒を見つけ出して彼らの人生の話を聞き(それを書き留めていくとタイトルの『新・新約聖書』の完成となる)全部聞き終わった時、奇跡が起こるというのだが・・・という、ボーイミーツガールあり、大人の恋あり、ゴリラと中年美女の恋ありと、見どころ満載なストーリー。
 僕ら日本人にとってはキリストに妹がいたり神が飲んだくれのDVおやじだったりというのも、面白い設定の一つとしてあまり気にせず楽しめてますが、西欧の感覚ではほんとのとこどうなんでしょうね。

 で、今気づいたんですが、冒頭のマジカルガールも主役の女の子が白血病で余命いくばくもなしということを考えれば、この3本は「死」を目前にした者たちのドラマですね。
 
 なんと期せずしての、メメント・モリ。

 しかしね、こういう不気味だったり怖かったりどうかしちゃってたりといった、一見健康に悪そうな異物こそがきっと僕らの肉体と精神に活力を与えてくれるはずなんです。

 お正月に是非借りて観てね!

今年最後の舞台作品「戦闘改造学園Z」無事終了!!(伝聞ですけど!!)

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12 /07 2016
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この4日、僕が台本を書き下ろした「戦闘改造学園Z」公演が終了しました!

なんとか観に行きたかったのですが、都合つかず・・・!
演出の安田桃太郎くんのメールによる伝聞では、お客さんにも好評いただけたようでほっと胸をなでおろしております。

僕がまるで呼吸をするかのようなライトな感覚で「と言いつつ戦う」とか「その瞬間、爆発しふっとぶ」とか無茶なト書きをいっぱい書き込んだせいで、大変なアクションを8ステージぶんも要求されてしまった演者の皆さんには本当に心からのお疲れ様を言いたいです。

実は僕は今、年が明けるまで毎日毎日台本を書き続けなければならない囚人のような生活を強いられていまして、観たお客さんや演者らの明るく温かい楽しげな感想ツイートなどをあさってはその眩しさに「シャバっていいな・・・」と涙ぐむ毎日です。月曜からずっと。
そんな中、なんとあの坂本浩一監督が観に来てたというツイートを発見。

「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」以来、ずっとファンなのでなにか勇気をもらった気になりました。例えるなら同監督の「仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ」でのクライマックス、風都に住む人々の祈りが風を呼び風車が回りライダーが復活するあのシーンのように・・・!!

では作業に戻ります。